2012年2月29日水曜日

初打ちXフォージドとスピードヒット9w



アクセンチュア世界マッチプレー選手権 ベサンムン 4回戦負けましたが、見事です。


アメリカではルーキーのベサンムン、英語ではBAEと表記されてましたが、最初は誰だか分からなかったです(笑)負けましたが、この試合で世界ランキングも44位から39位まで上がりました。もっとあがって良さそうなもんですが・・・。多分知名度がまだ低いからでしょう。マッチプレー選手権は今年はマキロイvsメイハンでメイハンがマキロイを下して、優勝しました。

USPGAでは年金みたいな制度があって選手は引退したら、活躍した分だけ年金がもらえるそうです。タイガーウッズは今引退しても500億円ぐらいもらえるそうです。日本ではあれだけ活躍したジャンボが破産宣告したのにえらい違いですね。

昨日は河川敷に練習に行ってきました。練習といってもPar70ある立派なコースなんですが、薄暮から周って16ラウンドできました。手首の調子もだいぶよくなって、ほぼ痛みはなくなったので、これからボチボチ練習して行けそうです。多分、打ち放題とか行って無茶苦茶なボールの打ちすぎだと思います。これからはボールをあまり打たないで良い効率の良い練習方法を考えないと。

なので、自宅で練習できることをしていました。アプローチの練習やパターの練習。それに古くなったタイヤを打つ練習からヒントを得て、重めのクッションを重い(S300)7番アイアンで打つ練習をしているのですが、これがファーストハンデで打つ練習に丁度良いのです。思いっきり叩くとまた手首が痛くなりそうだから、軽めにクッションを打ちます。方法としてはインパクトの形を意識しながら、ハーフスイングで打ちます。クッションにヘッドが当たった瞬間インパクトの重さが体感できると言うわけです。

そう河川敷では、新しく買ったアイアン、Xフォージド5番~PWとスピードヒットの9w(24°)にNS950FWをリシャフトしてもったクラブを試してみましたが、これがまた打ちやすくて調子が良い。460yの短めのロングでドライバーで260y打って、残り200を9wで2オン。で、パターで1m寄せて外して3パットしてパー・・・(泣)

でも9wで190y前後を狙えます。ただ少しだけ左に曲がりますが、レスキューよりも全然曲がらないの良い武器が手に入りました。スピードヒットさすが名器。僕のオススメはNS950FWにリシャフトしているモデル。ヘッドスピードが40m/s~44m/sぐらいの標準的なアマチュアゴルファーにおすすめ。左へのひっかけもユーティティほどはない。今なら中古屋で4000円~7000円。お金をかけないセッティングシリーズ特集に出そうっと(笑)

そしては初打ち、Xフォージド。打ちやすい!

シャフトが硬く重く(S200)なったので、たまにダブったりしますが、使い込んで慣れたら、もう浮気しません(笑)Xツアーは本当の身体が周らなくなる、冬場に使うには良いかもしれないので、まだ売らずに置いておこう。僕的にはやっぱりアイアンはキャロウェイが一番良いです。

練習していない間はずっとセッティングについて考えていたんですが(暇ですね~w)、

現在は

1w、3w、5w、9w、5番~PW、52° 59°

後一本いれられるんですが、21°前後の7wをいれようと思う。5番アイアンも外して、代わりに11w(27°前後)なんて選択肢も考えられます。そうなると200yまでは楽にグリーンを狙えるセッティングになるから、かなり楽なコース戦略ができそうです。59°は打てないので56°に近くかえます。

2012年2月26日日曜日

アクセンチュア世界マッチプレー選手権2012





世界ゴルフ選手権2012(World Golf Championships 2012)第1戦、アクセンチュアマッチプレー選手権2012(WGC-Accenture Match Play Championship 2012)は24日、米アリゾナ州マラナ(Marana)のリッツ・カールトン・ゴルフクラブ(The Ritz-Carlton Golf Club)で3回戦が行われ、韓国の裵相文(Bae Sang-Moon、ベ・ サンムン)は1アップでオーストラリアのジョン・センデン(John Senden)に勝利し、準々決勝に進出した。


石川遼君は先週のノーザントラスト・オープン優勝のビルハース(米)を一回戦で3UPと先行されるも大逆転で倒しましたが、2回戦ポール・ローリー(英国)に惜敗。


それよりも去年の日本の賞金王(世界ランキング44位)の裵相文(ベ・ サンムン)が強い!明日はローリマキロイとのマッチプレーですが、これは見逃せません・・・。しかもベ・サンムンのキャディは日本人です。またキャロウェイファンとして嬉しく思う。ベ・ サンムンはキャロウェイ・スタッフプレイヤー。


しかし・・・韓国勢は女子も男子も強いのに日本勢の頼みの綱は石川遼君と宮里藍ちゃんだけとはね(ハァ)


とにかく、ベ・サンムン頑張れ~!


2012年2月25日土曜日

ゴルフのグリップのこと



今はGolf Pride. のグリップを使っています。

僕はどちらかというと太めよりも、細めが好きです。ラーメンも細めんが好きです(笑)


ウッド系は適当です。買ってきたのをそのまま変えずにつかっています。多分、バックライン有りのGolf Prideだと思う。


アイアンもバックライン有です。バックライン、有り無しは好みの問題なのですが、僕はある方が好きです。バックラインというのはグリップの裏側に少しだけ盛り上がった筋です。


バックライン有りのメリットとしては、グリップが固定されるのでフェースの向きが常に一定方向に固定できることです。


反対にバックライン無しのメリットはグリップを好きな角度で握れるのでフェースの向きを自由にできることです。


でも何かの記事で「バックライン有りだと手首に負担がかかりやすい。」と読んだことがありますが、実際はどうなのでしょうね?


ウェッジだけバックライン無しの裏ざしにしています。
理由はウェッジは開いて打ったり、閉じて打ったりするからです。閉じることはあまりないけど(笑)


裏差しとは、構えた時にグリップのロゴを反対(グリップを握るとき見えないよう)に差すことを言います。(ロゴが見えるように差すことを表差し

裏ざしをする理由はグリップのロゴが打つときに見えて、ロゴが視覚上邪魔になる場合は、この方法をとります。


ただ、バックラインがあるタイプは使えません。裏差しをしたい場合は、バックラインなしのものにしましょう~。




2012年2月23日木曜日

スコアアップできない原因の50%は間違いなくあなたのクラブです。

今日は梅田茶屋町の丸善&ジュンク堂に行ってきた。安藤忠雄設計のビルが目を引きます。


もちろんゴルフの本を買いにです(笑)
するとこんな本が目に止まりました↓

有名な『間違いだらけのゴルフクラブ選びが隣にありましたが、ビニール袋に入れられて中身を見れなかったので、隣に置いてあったスコアアップできない原因の50%は間違いなくあなたのクラブです。を買いました。



冒頭に良いドライバー選びは90切りの絶対条件というのがあります。
「良いドライバーとは死なないドライバー」であって、カンタンに言えば「やさしいドライバー」です。やさしいドライバーとはOBしない(曲がらない、そこそこ飛ぶ)ドライバーのことです。

まぁ詳しくは本書をお仕事帰りにでも本屋さんに立ち寄ってもらって、読んでもらえば分かると思いますが、アマゾンでも買えます、800円だから、ゴルフ書としては安いほうですね。

書いてある内容は結構面白いし、参考になります。著者がクラフトマンをしているからでしょう。
ドライバーに関しては僕もゴルフをはじめてから、3つほど買いました。最初はR9、次はディアブロ+フブキ。で、タイトリストの910D2+ディアマナ(青マナ)です。

R9はあまり曲がりませんが、飛ばない。ディアブロは飛びますが、よく曲がる。
910は飛ぶし、曲がらない。本当に易しいクラブだと思う。

うちの親父でさえ、ゴルフクラブは簡単な道具がいいよと言い切っているぐらいだし、ましてや100切り、90切りを目指す初心者ゴルファーがアスリート向けの難しい、重い硬いクラブをわざわざ使う必要なない。本書にはかなり共感することを書いてありましたが、改めて再確認できたので、非常に参考になった次第です。

ちなみに『間違いだらけのゴルフクラブ選び』は1680円で倍します↓



2012年2月22日水曜日

さて、そろそろアイアンを替えようと思った時の巻き



アイアンを替えようかなと思っていた。

今のXツアーは上田桃子が使っていたし(僕は意外とミーハーです)、キャロウェイのクラブがなんとなく好きで、使っているのですが、NS990がどうも軽く感じるから、いやそんなこともないんですが、一番の理由は

よく一緒に周る人がアイアンのショットがよく飛ぶからから。

↑ここが一番の理由(笑)

もちろんその方はゴルフ暦も20年以上だし、競技ゴルフをしていたから(ハンデが15,6ぐらい)、80,90台で周るから、どうしても負けたくないという理由からだけど・・・。

そんなこんなで、アイアンを替えようかと親父にいうと、

「ゴルフやってまだ半年ぐらいで買ったアイアンもまだ半年ぐらいしか使っていないのに・・・」

と呆れられた(笑)


今のアイアンはロフトが立っているし、8番アイアンで7番の飛距離が出るのも心理的なものだし、せめてシングルぐらいになるまで今のアイアンを使えといわれた。

まぁそうだわな、時々一緒に周るおじさんはいつもパープレイだけど、使っている道具は無茶苦茶古い・・・。ゴルフって道具じゃないんだなといつも関心させられる。合っているか合っていないなんだな。いや、やっぱ腕なんだ!

Xツアー(日本版)は表示ロフトより一度しかたっていないけど、

親父曰く、

「7番で140-150yは普通の飛距離だし、ええんじゃないのか。」


「まぁでも一度飛ばないな合わないなと思ってしまうと、心理的なもんでうまくならない(うまく打てなくなる)んだよな~」

そうか、そういうもんか・・・。ということはやっぱり買え時か?(笑)

でも・・・やっぱ、腕だけは買えないもんなんだよな~(ハァ)

3月以降ラウンド予定

3月以降ラウンド予定

読売ウエスト、大阪ゴルフクラブ、ベニー

読売ウエスト(パブリック)は月例です。親父のゴルフ仲間のおじさんに誘われました。初めての競技?打ち上げ砲台グリーン、高速グリーンとかなり難しいらしいです・・・。一体いくつ叩くか・・・(笑)

大阪ゴルフクラブは親父といきます。名匠・上田治設計の海沿いコースなので、ショートで風があると130yを5番アイアンで打っても届かないそうです(笑) まぁ高槻で慣れてますから、大丈夫ですが・・・。とベニーです。名門コースばかりですが、きばってきます(笑)


最近ティーショットでドライバーばかり持つのをやめました。理由は3wの練習をしたいから、後はミドルで3wで打ったら、僕なら飛距離220y~230yですが、そうすると残り距離が150y~180yになります。普段練習できない、ミドルアイアンやウッド系の練習ができるからです。


で、課題はやっぱり60y以内のアプローチ・・・・。この距離を正確に寄せるようになれば、シングルに近づくと思います。でもこの距離って練習場でもラウンドでもなかなか養えない距離感なんですね。ショートコース等にいって、何回も練習しなければいけないと思うので、これからはショートコースばかり攻めようと思う。


パターに関してはロングパターでもほぼ2パットでおさまるようになってきました。3パットがほぼなくなりました。多分2ボールとの相性がいいのでしょう。


でも・・・最近練習をしすぎて、右手人差し指にゴルフ豆、左手手首を少し痛めたので、2月は練習&ラウンドはお休みして、自宅でアプローチとパターの練習します・・・(トホホ)

2012年2月21日火曜日

今日はラウンド!

今日は奈良のゴルフ場に行ってきた。
かなり格安でお昼はバイキング。いろんなメニューがあってうまい・・・。

ドリンク飲み放題、朝のモーニングまでついている。
コースは短い方、ショートコースの長い版みたいな感じのコース。

ラウンドが終わると、温かいにゅーめんサービス・・・にコーヒまで。

値段もすごく安いのだけど、それよりこんなサービスの良いゴルフ場は初めて。

今はどこのゴルフ場も集客が大変。昔ながらの経営。

今はきれいで、コース管理もよくて、値段も高くて8000円以内のところがある中で、でもこのゴルフ場はそれほどコースも良くないし、クラブハウスも古いし、でもアットホームでなんだかまた行きたくなる。


自分たちでできる中でのお金をかけないで、これでもか!というぐらい徹底した顧客サービス。

はっきりいって、感動した。

こんなゴルフ場にくると僕もきばって商売しようという気になるから不思議です(笑)

2012年2月20日月曜日

ゴルフ界の偉人 世界一のボールストライカー Moe Norman モー・ノーマン



略歴

カナダのプロ・ゴルファー。1929年生まれ。出身地 : オンタリオ州のキッチュナー。
2004年12月 入院先の病院で心臓病のため没。(享年 75歳)
成績
1955年 (26歳) 全カナダ・アマチュア選手権優勝。全米マスターズの招待選手となる。
1956年 (27歳) 同上選手権優勝。
この間省略
1964年 (35歳) プロに転向。
プロ転向後も優勝多数。
ホール・イン・ワン : 17 回 (うち直接カップ・イン 8 回)
コース・レコード : 40 コース以上。スコア 59 が 3 回。 3回目の 59 は 62 歳の時。 61 が 4 回。
60年間ストレート・ボールを打ち続けた男。
ベン・ホーガン や サム・スニードを驚嘆させた男。パイプラインのようなストレート・ボール。
人は彼をパイプライン・モーと呼んだ。



世界一のボールストライカー モー・ノーマン

1969年にカナダのトロント郊外で行われたエキジビションで、モー・ノーマンはサム・スニードと共にラウンドした。240ヤード先に川が横切っているパー4のホールで、サム・スニードは川の前で刻んだのに対して、モー・ノーマンはドライバーを握って打とうとしていた。サム・スニードがここは刻みのホールだとモー・ノーマンに言うと、彼は川の真ん中にある橋を狙っていると言ってティーショットを打った。ドライバーから放たれたボールは、狙い通りに橋を渡って向こう岸に転がって行った。
あるエキジビションでは、7時間に渡り1540球のドライバーを打ち続け、一番飛ばなかったボールは225ヤードで、全てのボールが30ヤードの幅におさまっていた。
またあるエキジビションでは、ティーアップされたボールだけをクリーンヒットし、1本のティーを動かすことなくそのまま使ってドライバーショットを131回続けた。

プロ時代の逸話

モーがある練習ラウンドで サム スニード と回った時、パー5 のティーグラウンドでの会話。
サム 「おい君、あそこのクリークは越えられないだろう。私は手前に刻むよ。」 
サムのボールはクリーク手前に見事に止まった。
「いや、僕はあの橋を渡って行きます。」
モーの打った球は、橋の手前に落下し、橋の上をコロコロと転がり、対岸のフェアーウェイに達した。
あるトーナメントでのティーグラウンドで、モーはギャラリーの中の記者が仲間に話しているのが聞えた。
「モーはパットが下手だからな。きっと今度もスリーパットするぞ。」
モーは黙ってバッグから3番アイアンを抜き出すと、パシッと打った。
「このホールはパターは要らないよ」 ボールが未だ空中を上がっていく時にモーは叫んだ。
モーが言い終わると、ボールはピンの中に吸い込まれた。
試合前の練習場で、モーは有名な ベン ホーガン が居るのに気がついた。日頃、彼が「ストレートボールなんてまぐれでしか打てるものではない。」 と言っているのは知っていたモーは、友人に頼んで ベン ホーガン を呼んで来てもらった。
ベン ホーガンが現れると、モーは一発パシッと打った。球は弾丸のように真っ直ぐに飛んでいった。
「あっ! まぐれだ!」 モーはわざと大声を上げた。
2球目も真っ直ぐだった。 「あっ! また、まぐれだ!」 モーは大声を上げた。
3球、4球、5球目も同じだった。モーは「まぐれ」、「まぐれ」と大声を上げ続けた。
「おい、君! そのまぐれをずっと続け給え」 ベン ホーガンはそう言って、その場を去った。
あるラウンドの最終ホールで、同伴競技者二人の会話が聞えた。
「バンカープレイが上手いのは誰それと○○○、それに△△△だろうな。」 その中にはモーの名前は出てこなかった。
第2打をピン側 1メートルに付けたモーは、そのボールをわざとバンカーに入れた。バンカーから、また同じ位置にピタリと付けたモーは、「どうだ!バンカーショットが一番上手いのは僕だろう?」 と言うと、そのボールを 1パットで沈め、優勝した。
モーはプレーする時、いつも観客を楽しませようとした。
ある試合で、コースレコードを達成するには最後のホールをパーで上がることが必要だった。彼はそのコースが初めてだった。そこで、一緒に居たそのコースのプロに、何番と何番のクラブを使うのがよいかと尋ねた。そのプロは、通常はドライバーの後、第二打は 9番アイアンでしょうと答えた。
そこでモーはティーショットに 9番アイアンを使い、第二打にドライバーを使ってピン側 3.3メートルに付け、それをワンパットで沈めバーディーで収めた。


1971年以来OB無し

リー・トレビノは、ベン・ホーガンやバイロン・ネルソンを含めても、世界一のボールストライカーは、モー・ノーマンであると断言する。
ケン・ベンチュリーは、彼をパイプラインモーと呼んだ。
1949年オンタリオで行われたアマチュアの1日トーナメントに出場した。彼に出場権利はなかったが、当日欠員のためプレーをすることができた。当日は、スニーカーでぼろぼろのゴルフバックに7本のゴルフクラブで参戦し、67のスコアーで優勝した。しかし晴れがましい優勝パーティーに出席することを嫌い、そのままその場を去った。
1966年カナダのトーナメントで12戦中5勝、2位が5回、最低でも5位であった。
1979年に50才になり、7年連続カナダプロシニアに優勝する。8年目は5位に甘んじたが、9年目に8打差をつけて再度優勝する。
40を越えるコースレコードの中で59が3回、61が4回。しかも62才の時に59の世界最年少のエッジシュウトを達成する。
今年カナダゴルフ協会のゴルフ殿堂入りを、ジャック・ニクラウスと共にしている。
少年時代は自閉症で見知らぬ人と接するのが苦手で、視線を合わせることもできない。ゴルフ以外は、興味なし。現在も一月400ドルのモーテルに住み、電話もない。映画の「レインマン」の主人公そのものである。しかし記憶力がすごく良く、ラウンドした全てのゴルフコース、ゴルフショットを覚えている。
1995年のPGAショウにて、タイトリスト&フィットジョイのユーライン会長より、一生涯にわたり毎月5000ドルをモー・ノーマンに進呈する旨の契約を行われる。ボビー・ジョーンズやベン・ホーガン同様に、モー・ノーマンの今までの偉業に対する感謝と尊敬のしるしであるとのこと。またモー・ノーマンのスイングをビデオに納め、今後のゴルフ界に受け継がれるべく努力をする。
1955、56年カナディアンアマチュアを連覇して、マスターズ出場の招待を受けた。
初日は75とアマチュアとしてはまずまず。競技終了後に、練習場にて憧れのサム・スニードからアドバイスを受けたモーは、まるで子供のように嬉しくなり、その後4時間以上もとりつかれたようにボールを打ち続け、気が付くといつしか手は血にまみれ、クラブを握ることができないほどになってしまった。それが原因で、翌日は9ホールをプレーしただけで棄権しなければならなかった。


トム・ワトソン 「だれがいちばんいいボールを打てるか。カナダのモー・ノーマンだ。」
リー・トレビノ 「世界で最も正確なゴルファー。彼こそ生きる伝説。」
ケン・ベンチュリー 「彼のボールはまさにパイプラインの中を抜けていくように正確。」
ゲーリー・プレイヤー 「不動のスイング」
サム・スニード 「完璧な手の使い方」


2012年2月19日日曜日

Callaway キャロウェイ Xフォージド(2007,2009),X PROTOTYPE,X TOUR

Xフォージド 2007
Xフォージド 2009

X PROTOTYPE

X TOUR



今日は練習場で先日単品で買ったロジャー・クリーブランド設計のXフォージド 2009の7番アイアンを打ってみた。

最初は土の上からの練習用にと買ったのだけど、あまりにもきれいすぎて土の上からはもったいなくて、マットの上からのみ練習していた(笑)シャフトはDGのS300。

今はX TOURのNS990を使っているんだけど、同じ7番を打ち比べしてみても
DGとNSの重さをそれほど感じない。

しかも、Xフォージドの方が弾道も高く、ドローボールが打てて、飛距離も伸びた!
7番で160y以上は飛んでいる。しかも打ちやすく、ダウンブローに打てる。

XフォージドとX TOURの違いはフェースの大きさとソールの幅。Xフォージドはかなり小ぶりでソールも薄い。上級者向けな感じだ。同じく初代Xフォージド2007と2009を比べても大まかな違いはロゴぐらいと思うけど、買い換えようかな・・・。

Yahoo!オークションの相場はそこそこきれいなB級品で4番~PWの7本セット250000円~30000万円の間ぐらい。09,07もそれほどの価格の違いは見られないので、どちらにしようか迷う。X PROTOTYPEも捨てがたいが・・・。

でも先月もタイトのドライバーを買ったばかりだし、どうしようか(笑)

一応買ってみて慣れてきたら、X TOURアイアン売ったら大体2万ぐらい・・・。
それに打てないテーラーのレスキュー4Uと5Uの2本売って1万円前後
キャロウェイのXフェアウェイもついでに売ってちょっとおつりがくるな(笑)

2012年2月18日土曜日

Yahoo!オークションの偽者にご注意。


以前、キャロウェイのディアブロ エッジ ツアー バイザーをYahoo!オークションで落とした。
確か香港から届いたような気がした。その時は特に何も思わず疑わなかったのだけど、よくよく見ると裏地のロゴが反対であったり、つくりが雑なように感じた。どうやら偽者らしい。それでも遠めで見ても全然分からないし、気にせずつかってはいたけど・・・。


最近、偽者報告がかなりあるらしい。特に人気クラブ。


R11、910D3(D2)、スコットキャメロン、スリーブ、MIZUNOのドライバーやアイアン、他色々(かなり多岐に渡るそうです)。


特にUS仕様や相場よりも安物は要注意だし、R11や910はヘッド単体で売られていることが多いのだけど、まずは偽者と疑ってかかった方が良い。


こんなホームページを発見した↓


【本物・偽者クラブの見分け方】
http://www.melsa.info/mizuno/imitation/imitation.htm

僕はタイトリストの910はきちんとした中古ショップで買ったし、打感も飛びもタイトリスト試打会で打ったものと遜色はなかったのでまずは本物と思うというか本物なんだけど、僕はよくYahoo!オークションでクラブを買ったりするので、注意しなければ・・・。

でも僕が買うクラブは数年前に名器だったものばかりだし、偽者はまずないと思うけどね~
でも皆さん注意してください。

僕も仕事で東南アジア方面によく行きますが、本当に偽者が多いです・・・。
ブランド品は大体偽者ですから(笑)

2012年2月17日金曜日

飛距離チェック表


こんな表を作ってみて、クラブセッティングや飛距離のチェックに活用できますね!
エクセルやワードで簡単にできます。練習場に持っていって、飛距離を書き込んで、
番手と合わない場合はスイングかクラブのどちらに問題があるかもしれません。その場合は近くの工房にギアを持ち込んでチェックしてもらってはどうでしょうか?

3月に月例杯に。

親父のゴルフ仲間のおじさんから3月に月例杯に誘われたので行くことになりました。
競技会は初めてなのでドキドキしますが、こんな腕前でも大丈夫だろうか。

バックでいくかレギュラーで行くか分かりませんが、ミドルが400y超えばかりだから、難しいコースらしい・・・。グリーンも速いし、一体どうなることやら・・・(笑)

ラウンドメモ



昨日は奈良の名門コースでラウンドしてきました。

高級感を感じるクラブハウス・・・。入るのが気後れしそうなぐらい(笑)

バブル時代は会員権も相当高かったことでしょう。
今はセルフでお客さんをいれないと経営が厳しいので、平日はセルフが多い。

なかなか良いショットができたホールは、

OUTの7番

右ドックレッグでティーショットを少し右に曲げてラフ。
グリーンセンターまで残り、170y打ち若干おろしで僕の苦手な左足下がり。ピンはグリーン奥目。ピンまで175y

僕なら5番アイアンの距離なんだけど、右方向に木がスタイミーでグリーンを直接狙えない。
ウッドで低く出して軽くか、それかスライスをかけるしかなくて、僕はテレビでみた簡単なスライス・フックのかけ方を思い出して、打ってみようと挑戦。練習場で少し練習したのだけどね。

まずは上の図のように普通にアドレスする。



それから打ち出したい方向(この場合左からスライスをかけたいわけなんだけど)、に向いてフェースの向きはそのままで普通にスイングする。

スライスは得意なので(笑)、打ったら、木をぎりぎりかすめて、そのままグリーンオン!
2パットで沈めてパー

なかなか会心のショットでした。
フックの練習もしてみたけど、フックはかけられるけど、無茶苦茶曲げるのは難しい。

最近は5番アイアンがよく打てるようになって、5番アイアンの距離だとほぼグリーンを直接狙えるようになった。反対に7番以下だと外すことが多い・・・。なんでやねん(笑)

昼からステーキ丼大盛りにいなり寿司たくさん食べ過ぎて、おなかが一杯になって眠たくなった・・・・。

で、調子悪くなる。昼休憩は本当にバナナとかフルーツ等で軽くすませるのが良いですね。
食べてもご飯一杯ぐらいか・・・。しかも7番ショートを飛ばして、8番ホールへ。気が付いて慌てて7番に戻り、池ぽちゃ(笑)

同伴者は60後半と70台のおじいさん達と・・・・。
みんなとチョコをにぎったので(笑)、グリーンが無茶のろい。

年配おじさん達と周ると勉強になるのは距離こそあまり飛ばないけど、グリーン周り、パターがうまいですね。年の功?その辺参考になります。

このコースグリーンが難しいので3パットが多かった・・・・。
パターは課題です。家で練習しておかないと。

2012年2月14日火曜日

左足下がりでの打ち方

昨日のラウンドで課題が。それは傾斜での打ち方です。

昨日はスタートからパープレーで良い調子でラウンドしてたのですが、傾斜のあるホールで躓きました。それも左足下がりが殆ど・・・・。ダフって、少ししか前に飛ばないというケースでした。

で、左足下がりの打ち方をインターネットで調べてきたら、こんな分かり易い動画がありました↓


ちなみに僕が親父から教わった左足下がりでの打ち方は、

「打った後に前に歩け!」

それだけです。

ということは、左足上がりの場合は後ろに歩くんでしょうかね?(笑)

ゴルフラウンド・セルフプレーについて一言。

最近、セルフプレー式を取り入れて、料金を安くし、集客しているゴルフ場が名門以外は殆どだと思う。平日だと昼付きセルフで5000円~7000円以下の価格帯が非常に僕達一般ゴルファーにとってはリーゾナブルでうれしい。

僕はいつも平日セルフでしかいきませんが、一緒に周る方で特に初めて周る人に時々思うことがある。

もちろん僕もまだまだ初心者の域を脱しませんが、それでも自分が打ったティーショットの行方を毎回同伴者に聞く人はどうか。偏見ではありませんが、特に年長者の方に多いのだけど、すぐそこにいったボールの行方まで毎回聞く・・・。僕もなるべくボールを見てあげるのだけど、

「俺はキャディじゃない!」

と正直思う(笑)。

そんなに目が悪いなら、「メガネをかけてください。」といいたくなる。うちの親父はもうすぐ60で老眼気味?(笑)だけど、ゴルフの時はちゃんとメガネをかけて、僕よりもボールがよく見えている。

僕もそんなに目が良い方ではないので、コンタクトをかけるまではいかないし、メガネをかけてラウンドするのだけど、目が悪い人はゴルフの時にメガネが邪魔になるからかけたくないのは理解できる。

でも、ゴルフは自己責任のスポーツ

またセルフプレーなら、自分で全てをするべき。もしそれができないなら、キャディさんをつければいいと思う。ボールの行方も落ち際まできちんと見て、判断するべきだし、どんな球を打ったかどうかも、すぐに分かるはず。だから打ち直しも自己判断ですればいいと思うし、気持ち的にOBになったかもしれないのが嫌だからって、それを同伴者にいちいち聞くのはどうか。

またヤーテージがあるのにゴルフナビを持っている僕にヤードを聞く。しかもショートでも・・・。

「一体何年ゴルフやってるんですか?」

と思う・・・。

でも僕も人が良いから(笑)、一応はボールの方向、残り距離も見てあげるのだけど、OBになったかどうかを聞かれるのが一番困りますね。本当は聞かれても答えなくて良いのだけど、競技じゃないし、みんなとわいわいがやがや楽しく周りたいので、雰囲気を壊さないようにはしていますけどね。

でも上級者(特にシングルさん)と周るとボールもよく見ているし、ヤーテージも自分で判断しているし、さすがだなと思う。まぁ当たり前なんですけどね。

ゴルフは本来セルフプレーが基本だと思うのですが、単に「キャディーさんがいないからセルフプレーではない。」というのをもう一度再確認してみたいと思った。

使わないクラブはない。3wの使い方



3wはフェアウェイではなかなか打てない。
5wなら無理なく打てる。距離は210y~220y

ずっと使えないならいれている意味もないと思っていた3wだけど、ティーショット専用で使えば、狭いホールや障害があるときにコース戦略に使えるのですね。と、さっき閃いてインターネットで調べてみたら、上級者はティーショット専用とコース専用にわけているみたいだ。

親父に聞くと

「冬場は得にフェアウェイウッドを使うのが難しくなるから、3wと5wから4wと7wに入れ替える。」

そうか僕は4wは持ってないし、別に要らないけど、何もフェアウェイから使うだけが、FWの使い道ではないんだな。

今までなんでもかんでもドライバーを持って、OB連発がしょっちゅうあったけど、これからはティーショットでも3wを使ってみよう。ゴルフIQが少し高くなったw

って、当たり前か・・・


本日、ラウンド日!

週の前半、月にラウンドをいれている日が多いのですが、今日も西名阪沿いに行ってきました。
雨予報だったので、どうしようかと迷っていましたが、2週間もラウンドしないのはさすがに辛いので、知り合いのコンペにいれてもらいました。

朝8時スタート。それほど寒くもなく、良い感じですが、グリーンとフェアウェイが若干凍っているので、速い。

スコアーはそれほどよくなかったけど、パーを5つ拾い、ショートではべたピン。バーディこそなかったものの、かなりの手ごたえを感じることができたラウンド。

またタイトリスト 910D2 を早く試打ちしたかったので、やっと打てた。
感想としては、曲がらないし、飛ぶ。かなり安心して打てる。

今までティーショットで右に大きく曲げることが多かったのだけど、右に曲げたときもそれほど曲がらなくて、土手に当たってセーフな場面があって、ティーショットでOBをしたのは、左にひっかけOB一発だけ。ティーショットでOB一発!初めてです(笑)

やはりドライバーは良いのを買わないといけませんね~hiroさんのアドバイスのおかげです(^^

最近は練習場で4番アイアンの練習を始めたせいかコースで5番が楽に打てるようになってきた。
大きなクラブで練習すると短いクラブが易しく感じる。だから3番アイアンを買ったので、4番も打てるように次から3番アイアンの練習を始めよ~。

Xツアーの50°(改)

1インチカット、鉛を裏にベタっと貼って、バランスをD5にして、グリップもテープ2枚巻きにしてもらって少し太くし、完全グリーン周りアプローチ専用にして、初めてコースで使った。

これがまた打ちやすくて、ざっくりやトップがない。後は距離感を合わせるだけなのだけど、下手に52°前後のウェッジを持つよりも簡単。使わなくなったウェッジがあれば、そんな風に改造すればクラブが活きて面白いですね。

僕の今のアプローチのバリエーションは


上げてころがしたい時は50°(改)で。
止めたい時は52°で低スピンショットアプローチ。
グリーン奥からふわっと上げて止めたいときは59°でロブショット。


スピンミルドはスピンがよくかかります。

FWはやっぱりまだ3番が苦手意識があるので、初代Vスチールの5番のみ使ったけど、これがまたまっすぐ高く飛ぶし、飛距離も出る。さすがVスチール・・・名器ですね。Vスチール3番はもう少し練習せねば・・・。

バンカー

スピンミルド60°がやはり打ちやすく、簡単。でも少しピンが遠くなると寄らなくなるので、気持ちロフトを59°に立てた。

一度立てただけでも少し雰囲気がかわって構えやすいし、ロブウェッジとして、また60y~70y以内を狙えるクラブになった。58°を買おうかと思っていたけど、当分これで使ってみます。

ユーティリティは今回持っていかなった。

レスキューはどうしても左に曲がるのでコースでは使いにくい。ラウンド帰りにレスキューの代わりになるものを探しにゴルフショップにいって、180y~190y(23°前後)を狙えるユーティリティを探しに行ったけど、結局ユーティリティの顔がどうしても僕には全てフックフェースに見えて、合わない。

だから今回は親父にもらったプロギアのスピードHITいう9+番ウッド(24°)を持っていった。
シャフトはツアーADの60g(S)に確かリシャフトしている。もう10年前のクラブだけど、まだまだ現役で今なら中古市場でも3000円前後で買えるお買い得ウッドです。

少し僕には長く感じて、練習場ではそこそこうまく打てるのだけど、コースに出て傾斜(左足下がりの特につま先上がり)があるとダブったりする。

帰りにいつもの工房にも寄って、相談すると

スチールシャフトに交換して短くした方が打ちやすい。5番アイアンからの流れで4番アイアンの感じで作ってみようか?と言われたので、

最初薦めれたシャフトがN.S.PRO HYBRID。

しかし、スピードHITのチップ径が狭く、シャフトが入らないので、 N.S.PRO 950FW をカットして、作ってもらうことになった。カットしたら、その分若干硬くなるので、NS950独特の中折れ感がなくなるので、それで作ってもらうことに。水曜日に出来上がるのだけど楽しみです(^^


N.S.PRO HYBRIDはプロにも好評らしく、本当はそっちにしたかったのだけど、まぁいいか。

やはりクラブは自分に合うように買い換えるより、少しづつ調整して行く方がスコアーUPには良いです。

2012年2月12日日曜日

ゴルフのシングルになるには?

親父を身近で見ていて、ゴルフのシングルになるにはどうすれば良いかを思い出しながら、書いてみます。このブログを見ている方の中には実際にシングルの方もいると思いますし、これからシングルを目指す方もいると思います。

親父がゴルフを始めたのは20半ばらしい(今から30年数年前?)。当時はメンバーコースなんて高いし、もっぱら河川敷で練習していたとのこと(多分、高槻ゴルフ倶楽部)。

当時は僕も親父に連れられて時々ゴルフ練習場に付き合わされていた記憶がある。だから僕が最初にゴルフクラブを握ったのは小学生の頃だった。まぁお遊びですけどね。

親父は毎週のようにゴルフの試合を見ていたし、家の2階のベランダが結構広くて(ゴルフネットをはって練習していた)。毎日とは言わないけど、相当ゴルフが好きだった。

僕はと言えば、練習場は親父と時々行くときぐらいに練習したり、小学生6年か中学生始めの時にたまたま近くに大学のゴルフ練習場(70y前後?)があって、友達と一緒にゴルフボールを10個ほど持っていって、遊んでいた記憶がある。

すると友達がゴルフ部の大学生に教えてもらっていた時、振り下ろしたクラブが教えてもらっていた大学生の頭に当たって血が流れた事件があり、それ以来大学の練習場にはいっていない。だからゴルフっていうのは危ないな~という印象がかなり強い。

親父が最初にメンバーをとったのは40を過ぎてから。もうその頃にはすでに平均スコアーが70台だったらしいのだけど、メンバーに入った新人をいきなりシングルにするわけにはいかないという理由でハンデを10貰った。でも3~4年後には3,4ぐらいまでなった。

で、50歳になる前にクラブチャンピオン、理事長杯、キャプテン杯の三冠を全てとって、晴れて”0(スクラッチ)”。ハンデはクラブチャンピオンをとるたびにと経るらしい。

当時僕に「俺は+ハンデ(プラスハンデ)だぜ~」と自慢していたから、確かプラス1か2ぐらいだったと思う。

三冠をとったときにそのゴルフ場でお祝いらしきものをしたとき集まったのは300人!プロアマ(毎日新聞杯?)戦や全国大会の上位になったこともあるので、まぁ相当うまかったみたい。

で、親父は当時何発ぐらい練習場で球を打ってた?と聞いてみたら、

「そうだな~毎日300球は打ってたかな?でもアプローチの練習ももちろん入れてだけどね。」

そうなんですね、シングルになろうと思ったら、毎日練習しないといけないんです。

しかもラウンドも夏場は週に2~3ラウンド、多いときはほぼ毎日!?

一日で2ラウンドして、帰りにナイター施設(ナパラっていうところ)のあるゴルフ場でさらに1ラウンドして、「俺は朝7時から夜12時までゴルフをしていたぜぇ。」

と言ってました(笑)


ゴルフ馬鹿とは正に親父のことを言うんだなとその時思った・・・。

スクールには言ったの?と聞くと

「いや、スクールには言ったことはないけど、いつも行く練習場のプロに調子が悪くなると見てもらっていた。」そうだ・・・。

それだけうまかったら、ゴルフを活かした仕事をすればいいと思ったけど、試合で勝つには本当に大変だし、プロになったら○けゴルフができなくなるし、レッスンプロでは食うのがやっとというのを知り合いのプロをまじかで見ていた思ったらしく、生涯アマチュアで通そうと思ったらしい。

まっ僕はゴルフの練習こそ時々してたけど、それほどまでに興味がなかった。今思えば、当時からゴルフをやっておけば、今はプロだったかもしれない・・・・。

2012年2月11日土曜日

道具を上手く使う。

先日、「金谷多一郎・矢野燿大の考えるゴルフ2」を見ていたら、金谷プロが面白いことを言っていた。ドッグレッグホールを考えるというテーマでの話。

左ドッグレッグの攻め方でショートカットを狙うか、コースなりにドローで狙うか、左OBゾーンで危険だから、フェードで狙うかという場合。

打ち方を変えずにドライバーのフェース面のボールを当てる位置によって、フェードやドローの使い分けができるという(下図を参照)




要は最近のドライバーはヘッド体積が増えて、スイートスポットが広くなったから、どこに当たっても飛ぶんだよという理論。

よく練習場で見ていると、インサイドアウトのスイングをわざとしている人をよく見かける。確かにうまく打てた時はドローボールになるけど、多くの人がそのまま右にすっぽ抜けている。

僕はスイングをどうのこうのいうのは好きじゃないし、特にインサイドアウトをわざとする必要はないと思っている。脇を閉めろだとか、頭を動かすなとかそんなのはどうでも良いことだと思っているし、そんな細かいことよりもどうしてスライスが出るのだとか、その根本的は原因を追求する方が大事だと思う。またレッスンでもプロもスイングについて細かいことは一切言わないし、同じようなことを言っている。

で(笑)、金谷プロはスイングを変えずにボールを当たる位置(ギアー効果)によって、ドローもフェードも打てますよと言っていた。図を見ていただいたらお分かりになると思いますが、確かにドロー系の位置で打ったら、ドローもしくはまっすぐにボールは飛んでいき、飛距離も結構でる。


ドロー系(回転)の位置で当てればギアー効果で、左回転が自然にかかってドローになる。


フェース系(回転)の位置でボールを当てれば、右回転が自然にかかってフェードになる。

やり方は、ドロー系フェード系(回転)のボールを打ちたいときはセットアップの時にその位置に構えるだけ。ボールに近く立つか遠く立つ。後はスイングを変えずに打つだけ。

この理論はかなり使えると思いますので、一度練習場で練習してみてください。

ヘッドスピードをあげるには

ヘッドスピードを上げるには、腕の力を抜く。

要するに力をいれて打てば打つ程、ヘッドスピードが落ちて、飛距離は伸びないということですね。

腕に少しでも力が入るとヘッドスピードは落ちる。ケーブルテレビのゴルフ番組でプロアマ戦でプロがアマにアドバイスするときも同じことを言っていたし、レッスンでもプロに言われる。

「グリップはゆるく、腕には力をいれないで、身体が回転すると腕は勝手に振れる。そうすればもっとヘッドスピードが上がるよ。」

振り子の法則です。

また腕に力が入るとダブりの原因になるわけだ。と言われても、実際には難しいのだけど、簡単な練習方法は右手に軍手を二枚重ねて、グリップをいかにゆるく掴むかという感覚を身につける。


僕は練習場でもレッスンでもこの練習をしている。丁度寒いし、軍手は必需品だからね~。
例えば、ラウンドする時にでも軍手を右手にはめてする人がいるけど、あれなんて良いアイデアだと思う。力が抜けて良い感じで打てますからね!






2012年2月10日金曜日

自称レッスンプロ・・・。

今日練習場にいったら、ゴルフ場の所属プロが無料レッスンをしていた。

無料だから試しに受けてみたのだけど、あまり役に立たない・・・。
やはり無料は無料だね(笑)

すると同じ階で練習していた若い男の子が名刺を出してきて、「僕も月額9000円でレッスンやってます。」と・・・・。

いや、レッスンならすでに行ってるだけど、それよりも高いと思ったけどまぁ適当にあしらった。後で名刺のホームページを見ていたら、プロを目指している子らしい。でもレッスンプロ等の資格はない。

ゴルフのレッスンプロの資格には色んな団体があって、一番有名というか格式が高い?のがPGAティーチングプロ。A級とB級(C級もあるらしいけど)、まずB級を取得するには受験資格?がいる。


①ゴルフ場またはゴルフ練習場において、PGA有権会員(トーナメントプレーヤー資格取得者または、ティーチングプロA級資格取得者)のもとで3年以上の研修を経ていて、その会員が推薦する者


③西日本地区のゴルフ場の研修生でプロテスト生として3年以上登録した者


⑤PGAトーナメントプレーヤー会員


で、2日間のラウンドで159ストローク以内且つ上位100名に残り、協会に100万円の上納金をおさめれば晴れて、 TCP (ティーチングプロ)になれるわけだ。


ゴルフの腕前もそこそこうまくないとPGAティーチングプロにはなれない。そこそこが曲者だけどね・・・。


後は似たり寄ったりの団体が2~3ある。お金を出して研修さえ受ければ ティーチングプロの資格がもらえるところもあるし、自称ティーチングプロもいる(笑)。素人の人でも教え方がうまい人もいるし、まぁ色々ですね。


僕もゴルフを初めてから自分でレッスンスタジオをしたいと少し思ったので、調べてみたのだけど、まぁこんなところです。


でもゴルフのレッスンで食べて行くのは前にも書きましたが、相当厳しいみたいで生徒集めが大変。今回みたいに自称レッスンプロの男の子は練習場に所属しないで自分で宣伝等を出して生徒を募集して、近くの練習場で教えている子もいます。家賃がいらないから、まっ気楽ですよね。


しかし・・・、ゴルフをし始めるといろんな人との出会いがありますね(笑)

2012年2月9日木曜日

テーラーメイドのバーナーレスキュー

テーラーメイドのバーナーレスキュー(2008年)の22度と25度の2本を前に中古で買ったのですが、最初は打ちやすくていいユーティリティと思いましたが、実際コースだとフックボールが出て、グリーンを狙えないので、どうしようかなと思っています。シャフトはNS950(S)のスチールです。

確かに右に行くことはないので、右が怖い時は使えるのですが(笑)、それでも左への曲がりがどれくらいか読めない。

鉛でも対応できなさそそうにないのし、(僕はアイアンやドライバーに鉛を貼るのがあまり好きではないので)、シャフト交換にしても一本で工賃込み7000円前後もする。ユーティリティのシャフト入れ替え対応してくれる工房も少ないし。ユーティリティは一本あれば十分だから24度または25度のものを買おうと思う。レスキューは確かに打ちやすいのだけど、あまりレスキューじゃないな・・・。

ケーブルテレビ「 TEAM SERIZAWA スペシャルマッチ」

ケーブルテレビのゴルフネットワークでよくプロアマ戦やレッスン番組をしているのですが、最近のお気に入りはTEAM SERIZAWA  スペシャルマッチ」です。


藤田寛之に加え、石川遼、アン・ソンジュ、福嶋晃子が出演。
石川遼&アン・ソンジュ、藤田寛之&福嶋晃子のペアマッチです。

アンソンジュは去年の日本女子プロ賞金王。遼くんプロは男子ツアー賞金ランクが優勝こそなかったものの3位。藤田プロは5位、そうそうたるメンバーです。

そういえば福嶋プロ、昨年7月に不動裕理に続き、結婚されましたね。2回の賞金女王。昨年こそ36位でしたが、結婚後はいかに。番組を見ていると幸せ一杯そうです!



福嶋プロはドライバーの飛距離270y・・。140yを9番アイアンと男子顔負けの飛距離ですが、よく曲がります(笑)この辺に不調の原因があるのかも。


この番組は何回か見ましたが、アンソンジュの安定感は抜群。また愛嬌があって可愛らしい(^^。ドライバーの飛距離は250y前後ですが、まず曲がらない。他の主演プロと比較してもアプローチが抜群にうまい。もしかしたら遼くんや藤田プロよりもうまいかもしれない・・・。アンソンジュ、今年も期待できそうです。恐らく米ツアーでも活躍すると思います。遼くんはすでに米PGAツアーに今年は11戦も参戦するそうです。遼くん米ツアーでも頑張れ!

4人のプロが本気で競い合っているから、面白い番組です。皆さんも是非(^^

2012年2月2日木曜日

月曜日、雪の中ラウンドに・・・・。



今週の月曜日に奈良名阪沿いのゴルフ場に行ってきました。

スタートが7時のトップ。一時間前の6時に着いたのに真っ暗?もちろん僕が一番乗りです。
6時半頃になって、同組の方々が着きましたが、まだゴルフ場は開かず・・・。
どうやらゴルフ場の方が遅刻しているらしい(笑)

やっとクラブハウスがOPENしたけど、雪が降ってきた・・・。
雪の中のゴルフは初めてなんだけど、みんながスタートしようと言い出すので、スタートしたけど、グリーンもフェアウェイも凍っていた(汗)

OUTナイスショットするも、ボールが見当たらない・・・。フェアウェイが凍っていて、雪があるから、どこまで飛んでいったのか分からないので、仕方なくプレーイング4から。なんとか一番ホールはダボで上がれた。

それ以降のラウンドはグリーンを直接狙うとボールが跳ねて、奥までいってしまって、奥からは速い。だから手前から転がして転がして狙わないととてもじゃないけど、ゴルフにならない(笑)
池もスケートができるぐらい凍っていて、ボールがたくさん置いてある。スケート靴があるなら拾いに行きたかった・・・。


で、初めて一緒に周ったおじさんがとてものろいトロイ・・・。

グリーン周り(ラフからも!)、バンカーからもパターを使う。バンカーもカチンコチンなのは分かるけど、基本的にグリーン周りでパターを持つ(ライがいい場合は除く)のが嫌いな僕と相性が合わない。

しかも、リモコンを持ってもらったのだけど、カートを素早く動かしてくれない。僕は基本的になんでもパッパとしないといけない性分で、親父達と周ると速いのなんのって、ついていけないぐらいなんだけど、おじさんトロイすぎる・・・。しかも自分のプレーだけに集中して、周りを見ない。僕のボールがOBしてなくなったら、そこから打てば?って・・・・。

おっさん、プレーイング4あるやろ!

思わず言いかけたが、そこは紳士のスポーツです(笑)

OKは今回出さないはずなのに、もう一人の女性の方が自分のライン上のOKボールの時だけ、自分が早くパターをしたいもんだから、OK出す。

まぁこんな人とは一緒に周りたくないですね。

多分、私生活や仕事でもあまり周りが見えてないんでしょうな。
僕よりも何十年も長くゴルフをしている癖にと思いながら・・・・。



でも徐々に晴れてきて、実はラウンドが終わってから、お客さんは誰もいない中ハーフ周りました。また雪が降ってきて、途中から大雪でしたが(汗)

もちろんあのおじさんは先に帰りましたが。みんなゴルフ馬鹿ですね~(笑)


OUT 53 IN 51 OUT 52


はぁ・・・80台なんてとてもじゃないけど、難しいや・・・(泣)


しかもあのトロイおじさんと今月も周ることになるかもしれないと思うと気が重い(笑)

2012年2月1日水曜日

タイトリスト 910 D2 ディアマナ カイリ 70 S



買いました~。今日ゴルフショップにいって、ウェッジを探していたら、910D2が・・・。
試打会以降、ずっと気になっていたのですが、 ディアマナ カイリ 70 S にリシャフトしていて値段は3.6万円。
状態も無茶苦茶綺麗だし、青マナの70(S)で思わず買ってしまいました(笑)9.5°です。

ディアブロ(FUBUKI70(S)は飛ぶんですが、ここ何回かラウンドで使用しているんですが、安定しないのでどうしようかなと思っていたので、丁度良いです。

今のスペックは

ドライバー 910 D2        ディアマナ 70(S)           9.5°


FW     3番 キャロウェイ   Xツアー 純正シャフト      13°
        5番 初代Vスチール プロフォースV2             18°


UT     バーナーレスキュー  NSプロ 950GH(S)        22°


アイアン  X-TOUR 5番-PW NSプロ 990GH(S)


ウェッジ  X-TOUR        NSプロ 990GH           50°
       ボーケイ スピンミルド DG S200            52°60°


パター   オデッセイ 初期型 2ボール 総重量 530g かなり重くした。

クラブ総評

バーナーレスキューが捕まりすぎて、左にフックボールを打ってしまうことが多い。
レスキューは打ちやすくて気にいってるんだけど、一度工房で相談してみようと思う。

FWのキャロウェイ Xツアー 打ちやすい。13°だけど、コースでも簡単に打てます。

初代Vスチール(5番)も打ちやすくて飛びます。曲がり少なし。3番(シャフトがUSで硬い)もありますが、今のところ使う予定なし。

X-TOURはすごく良いアイアンです。打ちやすい。こんな名器なのに中古ショップで4番~PWのセットで2万円前後・・・。

X-TOURの50°は主にグリーン周りのアプローチ用にチッパーみたいな感じで使っています。
ピタピタ寄ります。完全アプローチ用に一インチ縮めようか迷い中。

ボーケイ スピンミルド(ツアーバンデザイン 旧溝)、すごくスピンがかかる。60°でバンカーかなり楽。バンカーが全然怖くなりました(笑)また高く上げて止めたいときも60°で。

52°は~80y狙う時に使いますが、アプローチでは使いません(ざっくりいきやすいから)。

オデッセイ初期型2ボールは名器です。鉛をかなり貼って、バランスをD4ぐらいにしてますが、無茶苦茶入ります!3パターなくなりました。さすが・・・・。