しかし、待ってください。今は国の指導のもと、税制、融資、光熱費等の公共の支払いなどの猶予や待遇を国が全力をあげて、支援してくれています!(ご商売をされて、一年以上の方向け。)
もうすでに物件の賃貸契約をしていて、今年もうすぐお店をオープンするという方には非常に言いにくいですが,赤字の垂れ流しが来年まで続くので,諦めた方がいいです。
営業せずに空家賃だけ払っておいて、店を維持しておくか、辞めるかの二社択一の選択だけです。
実際、東京では今年の3月に新規openしたお店が1日も営業せずに売りに出されています。それだけ個人店は都会になればなるほど、コロナの被害が甚大です。大阪市内,特に心斎橋の周辺の飲食店など、営業すれば、経費の分だけ赤字になるという理由で営業できないところも出てています。
新型コロナ対策の融資について。大阪市の場合。各都道府県も対応。
新型コロナ対策の経営支援として、セーフティネット4号,5号という認定を一日で受けることができます。認定場所は大阪市の場合、本町の産業創造館2Fが受付です。
ただ,非常に混んでいます。朝から行ってください。必要書類は行く前に必ず、電話で確認してください。朝行っても認定を受けるのは夕方になります。1日仕事です。
大阪市から認定を受けたら,お近くの取引銀行に速く行ってください。今、金融庁の指導のもと、銀行には、新型コロナ対策の融資案件については、迅速にというお達がでていますが、融資案件が多すぎて、電話対応すら、混雑しているとのことです。また銀行が融資してる取引先がコロナの影響で返済できないという相談も多いらしく、今はどこも大変です。
認定を受ければ、保証協会からの銀行を通じてすが、融資がおりやすくなっています。金利は1.2%です。返済期間は10年です。無保証人、無担保です。
ただ、銀行もかなり混雑しているみたいで、担当者がきてくれるまで、1、2週間かかるので、銀行に直接行って、必要書類をすぐに持っていってください。その後、保証協会の人が現地確認にきて、認められれば、すぐに融資が実行されます。
政策金融公庫(旧国金)の場合
こちらは無利息です。窓口は大阪府の場合、エリア毎に別れてるので、電話もしくはwebサイトで確認してから、行ってください。大阪市の場合は梅田にあります。大阪駅前ビルから歩いてすぐです。元OBなどを増員して、対応していると言うことで、融資の実効は政策金融公庫の方が迅速かもしれません。✴︎行かれる前に必ず担当エリアの支店を確認してから行ってください。
ただ、この機会に今まで融資の相談などをしなかった、地元の銀行とお付き合いをしていきたいという方は、金利は少しかかりますが、すぐ近くにある地銀などをご利用することをオススメします。金利1,2%なんか、儲ければ,微々たるもんです。
政策金融公庫(旧国金)の場合は、支店が限られるので、距離的な時間がネックになる場合もあります。
税金
消費税、事業税、住民税等が、一年猶予してくれるみたいです。税務署,市役所でご相談ください。
光熱費
ガス,電気などの光熱費の支払いも猶予してくれると聞いてます。確認してみてください。
実は他にもたくさんの個人事業主の方へ融資の相談を各都道府県等が窓口を開いています。くれぐれも怪しい融資には手を出さないでください!
皆様、ご商売、諦めないで頑張ってください!
今年を乗り切れば、来年は明るい未来が待っています希望的観測ですが😆
とりあえずできるだけのことはして、ダメなら、ダメで仕方ないだけですから ~