2012年3月31日土曜日

気になるパター・・・・。



パターを変えようとかなと真剣に悩んでいたところ、


PRGR  シルバーブレード 03 CS


というパターに出会った。


2008年9月のANAオープンから10月のキヤノンオープンまでの4週のうち3週の優勝プロ(矢野、谷原、井上)が使用していたパターがシルバーブレードというパターです。



矢野プロと谷原プロはPRGRの契約プロですがパター契約は結んでいないそうです。フジサンケイクラッシックまでは2人とも別の会社のパターを使っていました。


矢野プロはこのパターに変えた途端ANAオープンで優勝しました。谷原プロもは変えて2週目に優勝しています。この時は矢野プロは2位になっています。


そして、2週遅れてコカコーラ東海クラシックから使い出した井上信プロもその週は体調が悪く、連日点滴を打ちながらのプレーだったのにもかかわらず3位、そして2週目に優勝しました。 


そう伝説のパターがシルバーブレード・・・・。


新バージョンが【 PRGR Silver-Blade TG-03CS 


CSはセンターシャフトの意味。


シルバーブレード は色んなラインナップがあるのですが、センターシャフトのパターは使ったことがないので、一度どうかなと試してみたいのですが、安く手に入りそうなら、一度買ってみたいと思います。 

2012年3月28日水曜日

名阪ロイヤル いってきた

西名阪沿いの名阪ロイヤルに行ってきました。
インターを降りて一分です。

8時台スタートだったんですが、先週から風邪を引いるので、全く練習しなかった・・・。
とりあえずFUBUKIにリシャフトしてもらった3番ウッドさえ打たずにぶっつけ本番。

結果だけいうと93。OUT49 IN44

去年の9月からゴルフ初めて約半年・・・。後4つで90台を切れたのに、80台はなかなかでない。

アウト5番。

左ドックレッグのロングでセカンド3番ウッドを持ったのだけど、フックするかもしれないと思って、若干右目を向いて打ったら、そのまままっすぐ飛んでいって、カート道に当たって跳ねたボールはほんの僅かOB杭から出てしまった。OBはこの一打だけだった。このホールで9打も叩く・・・。

ドライバーは調子よくて、全然曲がらず、OBはもちろんなし。

アイアンはドライバー打てば残りほぼ100y以内だから、ミドルでショートアイアンしか打てなかった。
ロングはドライバー打って、セカンドをウッドで打って、やっぱアプローチになるので、ミドルアイアンが全然打つ機会がない。

競技以外のラウンドでレギュラーからまわると、いつもこんな感じになるから、あまり面白くない。
やっぱり距離のあるコースをまわる方がスコアーうんぬんは別として、面白い。

ただ名阪ロイヤルは砲台グリーンが何個かあって、なかなか面白かった。

INの15ミドルでかなりの打ち上げを7番で打ったら、感触的にグリーンオンしたと思ったのだけど、同伴者のおじさんが飛びすぎかもしれないからと、暫定打っておけと言われて、打ったら、ダフってまた打ってと、やっと上にたどり着いたら、やっぱナイスオンしてた・・・。

まぁわいわいがやがやラウンドだから良いんだけどね~(笑)

で、今回パターが調子よくて、無茶苦茶よく入る。バランスもかなり良い感じで出ている。

だから、当分パターの買い替えはしません!w

2012年3月26日月曜日

新パター・・・、その前に・・・ その2

いえ、別に新パターというか次世代を担うパターの発表を出し惜しんでいるのではなくて、レビュー書くのが面倒くさくてるだけなんですが(笑)

先日、河川敷に行った時の話。

一緒に周ったのはハンデ15とハンデ9の方。

ハンデ15前後の人というのラウンドで90を切るわけで、そこそこ上手いゴルファーさんだと思うのですが、見ていると


ハンデ15前後

・ティーショット 時々曲げて、たまにOB

・セカンド ほぼ大体うまく打つ 時々ダフったりする。

・アプローチ グリーンに近くなるほど、距離感が合わなかったり、ダフる。

・パター 適度に上手だけど、調子に波がある


ハンデ10前後(シングル入りたて?)


・ティーショット 結構飛ぶ。しかも殆どOBなしというかまずOBしない。曲げない。

・セカンド グリーンに乗るか、近くまで運ぶ(パー4)

・アプローチ 上手い。2ピン以内には寄せる

・パター   上手い が、時々3パットをする

で、親父と一緒に周ると

ハンデ5~0以下

・ティーショット 曲がらない = 曲げても OB なし

・セカンド  パーオン率高し

・アプローチ まず1ピン以内に寄せる

・パター  無茶苦茶上手い。2mは確実に入れてくる。3パットなんてまずしない。時々バーディ。



時々年配のおじさん達と周ると感じることは

・ティーショット 飛ばない だからOBない

・セカンド なんだかんだ上手く打つけど、グリーンに届かない

・アプローチ まず失敗はなくて、上手に寄せる

・パター うまいかな?

で、スコアーは90台(時々80台)で周っている。おじさん達のゴルフは決して派手なゴルフではないけど、スコアーはまとまっている。やっぱり年の功だろうか。


と、僕が一緒に周った人達をみて思った感想です。失礼ながら(笑)

で、僕が何が言いたかったというと・・・、

アプローチが上手くないとまずスコアーはまとまらない


パターが上手じゃないとスコアーはまとまらない


そうショートゲームが上手くないと上にいけない(上手くならない)んです。

これは親父にも毎回言われていることなんですが、久しぶりに親父曰くですが(笑)、

「うまくなりたかったら、アプローチとパターの練習しろ。」

僕はショートゲームの重要性に前々から気がついているのですが、ショートゲームを練習する場所が少ない。練習場にいくと、やっぱアイアンやドライバーの練習をついしてしまう。

レッスンにいったら、アイアンとドライバーのフルスイングの練習。

思うんですが、レッスンこそ、パターやアプローチの練習に時間を割くべきなんじゃないかと。
しかし、パターの打ち方やアプローチの打ち方を十分教えてくれるレッスンプロは少ないと思う。

理由は分かるような気がする。

アプローチやパターの練習はゴルフというゲームの中で占める割合が一番重要にも関わらず、いかせん面白くなく、レッスンでそんなこと教えるようなことをしたら、生徒が逃げてしまうから(笑)

だから生徒に長くレッスンを続けてもらう為にアイアンやドライバーのフルスイングでプロのような綺麗なスイングの完成を目指せさせる。でも時間がかかるわけ。

ということは僕のような初心者アマチュアがゴルフゲームでうまくなるには、

1、アプローチを徹底的に練習する=研究する


2、パターを徹底的に練習する=研究する

これに尽きる。

そのためにはショートコースに行ったり、練習場にアプローチだけ持って行ったりして、練習しなければいけないし、自宅でも時間があるときにアプローチやパターの練習をしなければ行けないと思う。

でも・・・練習場にいって


ドライバー、マン振りはやめられません(笑)

新パター・・・、その前に・・・。

新パター・・・、その前に・・・

先日、一人の男の子と練習場に行った。
僕より少し若くて、ゴルフ歴も僕よりも少し先輩?(去年6月からと言っていた)

彼は職場の上司に誘われて始めたらしいのだけど、どうも職場の上司は彼よりも年配者(50代)ばかりで、皆80台~90台で周る上級者らしい。

そんな人たちとスクラッチ(ハンデ無し)でニギルらしい・・・・。無謀にも程がある(笑)

僕はニギリはジュースとか昼飯とかそんな可愛いものなんだけど、どうやら彼は1ラウンドで5×××~2××××ぐらい負けるらしい・・・。一応、伏字にしておこう。

そんなに負けたら、もう1ラウンドは余裕で出来そうなんだけど、僕ならあほらしくて絶対しない・・・。

いくら会社の上司で年上だからといっても限度にほどがある。もしするとしてもハンデをいくらぐらい下さい、というべきと思う・・・。だって、絶対勝てるはずない勝負をなんだからね。

どうやら彼はそのうち勝てると思っているらしいのだけど、ゴルフというゲームは上級者がほぼ必ずといって勝つようになっている。だからハンデキャップが存在するわけだ。

で、彼と練習場に行って、練習方法を見ていると・・・。

なんと!!!!!


第一球をドライバーから打っていた(汗)


しかもストレッチも体操も素振りさえもせずに・・・。

呆れてもモノが言えなかったけど、僕も人が良いから色々と教えてあげたのだけど、一片にたくさんのことを言っても人間誰しもすぐにできるわけでないから、多分覚えてないだろう。

彼が上司に勝てる日はそのうち・・・・





こないと思う(笑)


まぁでも折角できたゴルフ仲間だし、年も近いし、焦らずゆっくりと一緒に練習に付き合ってあげようではないか・・・。

新パター 悩む・・・・ と 練習方法 その2

パターとアプローチはゴルフを上達する上で一番重要な要素だと思う。
ショートゲームに強い人が最終的に勝つ!

将棋でいうところの詰めの部分です。

将棋は先手・後手、約100手の中に色んなドラマがありますが、最終的に強い人は終盤の詰め(ショートゲーム)が強い。

序盤(ゴルフでいうところのティーショット)でミスをしても、終盤(ショートゲーム)が強かったら、いくらでも逆転できるのが将棋というゲーム。ゲーム性の部分だけをとらえれば、ゴルフも将棋に非常に似ている。

では終盤(ショートゲーム)を鍛えるにはどうすれば良いか。

こればっかりは、繰り返しの地道な練習以外ない・・・。

道具も大事かもしれないけど、反復練習反復練習を飽きてもするしかない・・・(笑)

関東グランドシニアチャンプの伊東さんは、毎日100球以上パターの練習をするらしい・・・。


100球とまでいかなくても50球ぐらいは僕もしている。だからパターに関してはそこそこ自信があるのだけど・・・。


でも調子が悪い時もあるわけで、本当は腕のせいかもしれないのだけど、やっぱそんな時はどうしてもパターを変えたくなるのがゴルファー心情・・・。


というわけで、次回は僕が新候補に挙げたパターを紹介します!

新パター 悩む・・・・ と 練習方法 その1

新パター 悩む・・・・ と 練習方法 その1

ずっと使っている初代2ボール。鉛を底にベタベタ貼って、かなりヘッドを効かせているのだけど、最近なんだか調子が悪い。2ボールは今でも使っているプロがいるぐらい定番のパターだけど、たまには変えてみようかなと思って、色々と物色している。

2ボールは今は色んなタイプがあるけど、大体みんなが使っているのは、

初代ホワイトホット2ボール ↓ ・・・ ソールが埋めていないので、自分でソールを埋めないといけないタイプ



ホワイトホット XG 2ボール ↓ このタイプは重量感があって、打ちやすい。

僕の知っているプロ(元研修生含めて)はこの2種類の2ボールのどちらかをほぼ所有していて、調子によって使い分けている。

僕は初代2ボールを自分でソール埋め加工して、鉛を貼っている。これがなかなかロングパターも決まって距離感が出せて良い感じだった。でも・・・・、ショートパットを時々はずことがある。

どうも2ボールは普段パターの練習をしない人や苦手な人にとっては、打ちやすく、ラインを出しやすくて、確かに良いパターではある。でもここぞと言う時に決まらないことがあるような感じがする。要するに2ボールは優等生的パターで、卒なくなんでもこなすタイプ。

実は自宅での練習用に使っているパターがこれ↓ ホワイトホット XG #7


両端につけているのは外国製のコインなんだけど、なぜつけているかというと、ちゃんとセンターでボールが打てているかどうか確かめるため。コインを2枚重ねてセロテープで貼っている。一枚だけだと、当たりが悪くても、コインに当たった時でもちゃんと打てるから、2枚重ねるとごまかしがきかない。

でもこのXG #7も非常に打ちやすく、まだコースで使ったことはないのだけど、ラインが出やすい良いパターだ。ツアーでも見ていても未だに使っているプロも多い。

で、僕のパターの練習方法はこれ ↓


コーナンで買ってきた電線を隠すレールを2枚置いて、この間をボールがレールに当たらないように打つだけ。肩のラインだけを意識して、テークバックしても駄目だし、グリップを柔らかく持って、打つとパターの真芯に当てることができ、まっすぐ転がる。

で、こんなの時々使っている ↓

eputt90_resize.jpg

balls-1-1.jpg

e-PUTT BALL90

3万人以上のゴルファーが使用し、その性能に驚愕した90。
イップスで悩むゴルファーのストローク改善や、プロのような腹筋を使うストロークを身に付ける。
1m以内の練習に最適。

練習方法

元々、プロゴルファー向けに開発した90は、最も筋肉量を有するボールです。プロでも感じる事の難しいボールの“芯”を感じることが出来、オフセンターヒットでは思った通りにボールが転がりません。距離感を損なわない為、1m以内でご使用下さい。自然と芯で打つストロークが身に付いたら80、70と重量を落とし、練習してください。徐々にボールの重量を落とす事により、より実践的な感覚が身に付きます。
重量:95g±(通常のボールの2倍以上)
ターゲットゴルファー:プロ、上級者、重めのパターを使用するゴルファー
特徴:ボールの芯を最も感じる事のできる総重量95g。腹筋を意識し、体幹を意識してパッティング出来る。ヘッドの重いパターを使用するゴルファーや、重いグリーンでのラウンドにも効果的。


2012年3月25日日曜日

フェアウェイウッドのリシャフト

ぼちぼちと元気にしております(笑)


先週は河川敷にラウンドに行ってきました。良い感じでアイアンの飛距離が伸びています。
145yのショートを7番アイアンで打ったら、グリーン奥までオーバー・・・・。


いつもなら150y前後は7番アイアンで打ってたのですが、最近ハンドファーストで打つ練習をレッスンでさせられて、かなり身についてきました。(というか最初からそういう練習をしていたのだけど、全然イメージ通りできてなくて、先生に言われて練習方法を変えたら、できるようになった)


ということは8番で145yぴったりだった。ファンドファーストで打てるようになってダブりは全く出ませんでした。3番ウッドで一度ダブったぐらいです。


相変わらずコースで3番ウッドは苦手です。


でも、先週3番ウッドをリシャフトしてもらいました。


FUBUKI AX f65 の S シャフト


VスチールにFUBUKIはよく合いそうです。福嶋プロも確かそういうセッティングにしていましたね!

このFUBUKI のシャフトは前に買ったディアブロエッジのドライバーに最初からリシャフトされていて、癖がなくて良い感じで打てるので好印象でした。


FUBUKI AX はフェアウェイウッドとハイブリッド専用モデルがあって、今のエースが同じく三菱レーヨンのディアマナ なのでその流れで。本当はFWもディアマナカイリにしたかったのだけど、中古であったけど、フレックスがXで硬すぎるといわれて断念。



というのはディアマナをFWに差すにはドライバー用を買って番手にあった長さに切らないといけない・・・。ちょっともったいない使い方になる。


3番ウッド、いつもの工房で良い感じに仕上げてもらいました。まだ振っていませんが、楽しみです。



2012年3月18日日曜日

ヤフオクで中古クラブ等を買うときの注意点

僕はヤフオク大好きなので、今までゴルフ道具以外にも色んなものを買ったけど、ゴルフ道具の中古を買うときの注意点を。 

クラブ

・まず写真だと詳細は分からない、ということは偽者をつかまされる可能性がある。
僕はまだないですが、偽者はだいたい人気のあるクラブが多い。

リシャフトモデルはご注意を

僕の場合はリシャフトをいい加減にしていたものを買ってしまった。評価が高めの人、きちんとした販売店が出しているところだとまだ信用できる。

・ヘッド単体は偽者とまず疑って買うほうがいい。

プロトタイプやプロ支給品は要注意

中古市場ではプロ支給モデルは人気が高く、市販のものよりも高く売買されていることが多いが、検品で省かれたものが数多く出品されている場合がある。要するにプロ支給と言ってもまゆつばものである。

アイアンとフェアウェイウッドのロフト角を知ろう

以前3ウッド(ロフト角13°)というものをかってしまいましたが、13°だとヘッドスピードがかなりないと打てない、上がらない角度です。一般アマチュアなら15°がベストだと思います。

そんな風に3ウッドだからと言っても、ロフト角がいろいろあって、自分に合ったロフト角を知るのも大事だと思います。


またアイアンにしても、今のアイアンはストロング化していて、番手以上に飛ぶアイアンがあります。
それはアイアンロフトのストロング化のためなのですが、それが自分に合った番手のロフト角なのかどうかを知った上で購入したほうが良いと思ったり。


シャフト

短いものよりも長いシャフトを

長いシャフトを買えば、リシャフトしてもらうときに切ればいいから、調整が楽。

僕は5ウッド用に買ったシャフトの先端部分が短すぎて、リシャフトできないと言われた・・・。
長ければ切れば良いから問題ないんだけど・・・・。

FW用のものでもドライバー用のものを買っておけば問題ないと思う。

グリップ

以前タイトリスト用のグリップをウェッジ用に買ったら、商品説明をよく読まなかった僕も悪いけど、中古だった・・・。グリップなんて中古で売ってると思わなかったもので(笑)

でも程度がいいものだったから、問題はなかった。


クラブを中古で安く買いたいと思うのは誰もが思うこと。でも買ったクラブを自分用に調整しなければ、使い物にならない。

でも今までヤフオクで買ったもので失敗したものはほとんどないので、僕はラッキーだと思う。

僕が思うに自分に合ったゴルフクラブって、

ドライバーならOBが出ない(曲がらない)、他のクラブならコースで楽に打てるもの

を言うと思う。

決して難しいクラブを使ったからといって、うまくなるとは思わないし、自慢にならないと思う。

3ウッドのリシャフト

3wがどうも打てない。練習場だとマットが硬いから、特に打てない。

それで前々からリシャフトをしたいと思っていたのだけど、今、ドライバーにディアマナカイリの70(S)をいれているので、重量フローで言えば、同じ70g(S)を硬めにして入れたいところだ。

昨日、工房いくと丁度工房に60(X)っていうのが中古であった。工賃いれてちょっとするけど、まぁまたネットで探すのも面倒くさいし、変なシャフトつかまされたらいやだったので、頼んだ。

きっちりした工房でクラブの調整を頼むと本当に楽に打てる(と思う)。

次は5wのリシャフトしてみよう。

クラブが合わないからと言って、すぐにクラブを変えるんじゃなくて、シャフトを交換してみたり、グリップを交換してみたり、自分に合うように調整するのはすごく大事なことだと思う。

グリップ交換なんて自分でしようと思ったら簡単にできる。

確かにクラブ調整にはお金が発生するけど、合わないクラブで練習して練習代をたくさん使ったり、自分に合ったクラブを合うまで探したりするよりも、結局それがお金がかからない一番の方法かもね~。

アマチュアの上級者や全国大会の出場者をみても、見た目は古臭いクラブを使っていても、シャフトやグリップ他、調整はきっちりしているのだから。

2012年3月17日土曜日

シャンクがなおった(笑)





ナイスショットとシャンクは紙一重とよく言われます。

なぜならアイアンの構造上、スイートスポットエリアがヒール側に近いので、インパクト時ににヒール側でボールを打つと、ヒール(ソケット側)にボールが当たり、右へ飛んでいく(シャンクする)わけだ。これはプロでも時々する。下図



僕はキャスト(Xツアー)から(X)フォージドに、そしてシャフトもNSからダイナミックゴールドと重い目のものに変えてからシャンクが出たのだけど、ゆっくり振ってみるとあきらかにインパクト時にフェースが開いているのが分かった。

インパクト時にフェースが開くと、どうしても根っこ(ヒール)にボールが当たりやすくなる。
この辺にシャンクの原因があったわけなんだけど、どうすれば治るか。

シャンクなんて今まで出たことがなかったのに、急に出たもんだから、かなり焦った。

今日、いつもの工房によって、シャフトとグリップ交換にきたんだけど、工房店主にシャンクの原因を聞いてみた。

すると、

図で分かりやすく説明すると(下図)



構えたときに僕はリーディングエッジをスクエアーに構えているのだけど、トップラインをスクエアーに構えたら、シャンクは治ると言われた。

少しフェースを閉じた構え(フックフェース)になって、左に球が出そうな感じになるけど、アイアンの構造上ボールはヒール側に当たってもまっすぐに飛ぶようになっているそうだ。


と、早速練習場で試してみると確かにシャンクが出ない・・・。
しかも軽いドローボールが打てる。

というわけで、シャンクが治りました(笑)




2012年3月16日金曜日

ちょっと仕事と私用でバタバタしておりました。

二日ほど、深夜練習にいったんですが、なんとシャンクが・・・。
シャンクほど恥ずかしいのありません。

グリップをチェックして、収まったかと思うと、またシャンク・・・。
しまいにはウェッジでもシャンク(笑)

これは重症、明日プロに原因聞きにいってきます。
当分ラウンドは無理だな。はぁ・・・と悩んでいたら、


プロキャディ松吉 信さんのブログからシャンクの面白い話を。



1986    Jun  Classic最終日、最終組スタート前の練習グリーンでのひとコマ 



倉本プロ(以下、倉本):今日は、風がかなり強いからアプローチやるぞ!

松吉キャディー(以下、松吉) :そうですね。ボールはいくつ必要ですか?
倉本 :そうだな。4~5個出して。
松吉 :分かりました。
プロゴルファーの特権なのですが、練習グリーンの脇からアプローチ練習が出来るのです。いつものようにアプローチ練習の準備をしていました。その日はトーナメント最終日ということもあり、ギャラリーはいつも以上にいっぱい!ロープの外から皆、目を皿のようにしてどんな風に倉本プロが打つのだろうと見ているところです。
倉本 :あのカップ狙うからそっちに行ってろ!

松吉 :はーい!
倉本プロが1球目をアプローチしようとしたところ・・・な、何とシャンク!!!
そこですかさずギャラリーから声が飛ぶ!
ギャラリーA : おい、倉本がシャンクしたぞ!へ~プロでもシャンクするんだな!
もちろん倉本プロが彼の2m先にいるギャラリーAの声が聞こえない訳はありません。
一瞬、倉本の顔が硬直したのですが、何もなかったかのような顔をして、2つ目のボールを打ったところ・・・またしてもシャンク!!!
ギャラリーA :おいおい、またシャンクだよ!!笑っちゃうね!プロのアプローチが2発連続でシャンクするのは生まれて初めて見たよ!!こっちも自信つくね!!
なんとその後、倉本プロは5発連続でシャンク!!
とそこでいったん練習の手を止めた倉本プロが・・・
倉本 :(大声で)いや~いいシャンクの練習になった。アマチュアじゃ~シャンクの練習は出来ないな~!
ギャラリーA :(少し顔が硬直したあとに感心するように)おい、すげ~よ~。シャンクの練習だって?さすがプロだね!!
そんなやり取りを見ていた私が不思議そうに倉本プロに、
松吉 :珍しいですね。シャンクの練習とは・・・。
そこですかさず倉本プロが少し声のトーンを落として、
倉本 :バカ!1発目は本当にシャンクしちゃったんだよ。だけど、あのままだったら一生言われそうだろ!だから2球目からわざとシャンクをして練習してた様に見せかけたんだよ!!
松吉 :さすがですね(笑)!!
倉本 :おれも実は最初シャンクが出てかなり焦ったんだよ(笑)!!

2012年3月10日土曜日

大阪府民 アマチュアゴルフ競技会

先日申し込んだ大阪府民アマチュアゴルフ競技会 のハガキがやっと届いた。
スタートは10時半・・・・。無茶苦茶遅い。もしかしたらラストかも。

「遅いスタートだと、グリーンが荒れているから、特にカップ周りはスパイクを踏んだ後であまり状態はよくないね~。」

と、今日レッスンにいったらプロが言っていた。

「親父に府民アマの予選出る。スタートが遅いから、グリーンが荒れているかもしれない。」

と言った瞬間

「そうですか~、ガハハ」

と、思いっきり笑われてしまった。まぁ親父からみたら、僕の腕前でグリーンが悪いとか悪くないとかのそういう問題じゃないから(笑) 

親父も昔はクラブコンペ以外の大会には時々出ていたそうで、日刊アマ、日本社会人ゴルフ選手権とか、なんとかかんとか・・・。

よく分からないけど、内閣総理大臣杯っていうので全国大会出て入賞していたけど、国体やそういう大会で入賞したら、1、2ヶ月合宿をしないといけないらしく、仕事をしている社会人がそんなの参加できるわけもなく、大会の決勝も東海方面とか遠いところが多いから、面倒くさくなって大会に出るのを辞めたらしい。

まぁそうですな、僕も大会で入賞したら、仕事休まないといけないな・・・・。

と、そんなこと言ったら、また親父に笑われるんだろう(笑)

まぁ、後一ヵ月後なんだけど、とりあえず出るからにはいい成績を残したいし、練習頑張ります!。。

2012年3月8日木曜日

キャディさん



競技でキャディさんに初めてついてもらったんだけど、その時感じたことですが、

・ 距離を短い目にいう傾向がある?

今回、オブザーバーで参加したので、ゴルフナビを使っても良いと言われたから、先日買ったユピテル アトラス  AGN1100 を持っていった。

今は殆どのコースでヤーテージはグリーンエッジまで表示しているのだけど、キャディさんの言う距離が正しいか、ゴルフナビが正しいか。

読売ウエストのようなかなりの打ち上げのきついコースで100y杭から、残り打ち上げもいれて150yもあるようなホールだと、打ち上げも計算しないといけないゴルフナビだと正直役に立たないのだけど・・・・。

でもあるゆるやかな打ち上げホールで、

同伴者のおじさんが、100y杭から約15yほど先の位置に止まっていて、キャディさんにピンまでの残り距離を聞いていて、

「ピンまで残り90yです。」

と言われたいたのを聞いて、僕は

「ん?確かに杭の位置から見たら、90yぐらいだけど、感覚的には100yは打たないと届かないんじゃないの?」

と思ったから、ゴルフナビで調べるとセンターまで100yだった。

センターまで100yなら、打ち上げもいれてピンまで100yは打たないといけないと思ったので、同伴者のおじさんに、

「100y打たないといけませんね(本当は言ったら駄目と思うけど)。」

言うとおじさんどうやらPWを持っていたと思うのだけど、きっちり10y届かなかった。



こういうことが時々あって、

「もしかしたら、キャディさんってオーバーさせないように距離を短い目に言うのかな?」

と思ってたので、相当打ち上げがきついホール以外は僕は残り距離は聞かなかった。
聞くのはティーショットでの狙い目とスタイミーでグリーンが見えないときに方向を聞くぐらい。


・ グリーンでのラインの読みが適当・・・・

また僕はグリーンに乗るときはなるべく遠くの位置から傾斜を見るようにしているし、反対側、横からもなるべくラインを見るようにしている。また打った人のパットの転がり、また前の組の人のラインの転がりを前もってみるように意識している。

芝目と傾斜を相殺して、まっすぐラインのグリーンなんて、まずは打ってみないと分からないのだけど、それでも初めてのコースだし、ラインをキャディさんに何度か聞いてみたら、フックラインがスライスだったり・・・・。

パターに関しては、家でもほぼ毎日練習をしているし、ひっかけをしたらすぐ分かるし、僕は3パットは殆どしないので、打ち方が悪くはないと思う。ということはキャディさんのラインの読みに関しては適当だったという結論になったわけだ。

ちなみに欧米のプロキャディはグリーンを読まないそうだ。
有線でUSPGAツアーを見ていると日本みたいにキャディさんがパットのラインを選手と一緒に読んでいる姿をみない。理由はラインが違ったときに喧嘩になるからって(笑)


というのは初めてキャディさんについてもらって思った感想です。
でも、色々よくしてくれるし、いつもセルフだとなんでも自分でしないといけないから、楽でした。

キャディさんありがとうございました(笑)

違いがわかる男・・・。バックライン編



ドライバーとFW(3wと5w)のグリップを交換してもらうために工房に寄ったという話を前回しましたが、実は3wと5wがいつもトップで引っ掛かる感じとなんだかグリップが太い感じがしていた。


工房のお兄さんに聞くと太さはあまり変らないけどね~
といわれたけど、まぁグリップぐらい交換してやれと持っていったら、どうも・・・・・


なんとバックライン有りのグリップコードがなんと表差しになっていた!

普通、バックライン有りのグリップはグリップコードを裏にして差しだろうが・・・・。

3wと5wは中古で買ったのだけど、そんなことありえるんですね(汗)

グリップ交換もいい加減なところ(中古量販店等・・・)でしてもらったら、時々こんなことあるらしい。
皆さんもお気をつけを。


どうりでグリップに違和感を覚えていたはずだ・・・。

というか、そんなの早く気付けよ!って話ですね(笑)

初めての競技? その2 疲れないゴルフとは?

午後になって疲れてくるのはいつものことで、それは練習においてもそう。
練習で疲れてくるとショットが右へ右へいく。

7年前に自分で商売を始めて、ゴルフを始めるまで運動なんて全くしなかったのだから当然といえば当然。遊びといえば麻雀だけだったし。

雀荘をやろうかと思ったぐらい麻雀にはまっていたけど、ゴルフを始めてからぴったり辞めた。今はゴルフスタジオをしたろうかいと思ってるから、僕はかなり単純なんだろう(笑)

しかも仕事が終わるのがいつも遅いから、ゴルフに行くときはいつも殆ど寝ずに行くっていうのもあると思う。

で、読売の帰りにドライバーとFWウッドのグリップを交換しようと思って、いつもの工房に寄ってみた。

工房のお兄さんは元々研修生をしていたらしいのだけど、お兄さんのゴルフの話が非常に分かりやすくて、参考になるので、いつも色々教えてもらう。だから疲れる原因について聞いてみた。

すると、こんな話をしてくれた。

「クラブをリズムよく最後まで振り切らない(手打ちで打とうとする)と疲れるんだね。


インパクトの瞬間だけを意識すると、ショットが乱れる = 疲れてくる。


そうするとボールをクラブに当てることだけを意識しだして、、ショットは右へ左へ行くゾーンが広がり、OBが出やすい。=崩れる


でも、インパクトというのはあくまでもスイングの中での一瞬の間であって、いつも同じリズムでクラブをしっかり振り切って、フィニッシュをとれれば疲れないし、崩れない。

と。

そういえば今レッスンを受けている元ツアープロも同じことを言っていた。
疲れる疲れないの話じゃないけど、

「最後までフィニッシュをとりなさい。腕の力は要らない、あくまでもインパクトはスイングの中の流れ。」


そうか、僕は少しでも疲れてくると、ボールにあてようあてようとを無意識に意識的にやっている。
午前中はボールをあてようなんて意識しないで、たんにクラブを振っているだけ。だから腕の力も抜けている。

そうか!そういうことだったのか!

疲れないゴルフとはフィニッシュを最後までしっかりとる?


と開眼してしまった。ちょっと違う?(笑)

すぐにできるできないかは別だけどね~

はじめての競技?

今日は読売ウエスト(パブリック)の月例に知り合いのおじさんの紹介でオブザーバーとしてラウンドしてきました。

バックティーから、6,866y



HOLE123456789OUT
PAR43443545436
チャンピオン3671874194732205293545624653,576
バック3671874054382025063315414383,415
HOLE101112131415161718INTOTAL
PAR4435445343672
チャンピオン3584341835644514615342094263,6207,196
バック3454001835424364485141913923,4516,866


コースレート
チャンピオンバックレギュラーフロントレディース
男性74.472.870.969.7
女性 80.578.876.675.271.9



いつもセルフで周っているから、バックティーでキャディさん付・・・・、


キャディさん付もバックティーも初体験!
なんだかプロになった気分?(笑)


in からスタート

ドライバーで220~240y打っても、セカンドで150y~200y以上残る。


しかもウエストコースはグリーンがほぼ打ち上げばかりなので、セカンドで持つ番手はウッドばかり・・・・。いつもなら、ウェッジやショートアイアンで良いのに・・。


数ホール周ってくるとだんだんコツ?がわかってきて、楽しくなってくる。というのは普段使わないウッド系やロングアイアンが使えるから


セカンドで大体グリーンをはずして(ショートが多い)、3打目でウエッジを持つのだけど、本当に良い練習になる。


いつも使わないクラブをしかもたくさん打てるから、かなりお得な感じがする(笑)


同伴者は親父のゴルウ仲間とその知り合いのおじさん達。ハンデキャップでいうと10~15ぐらいのハンデのおじさん達。

一人のおじさんがよく飛ぶ。ドライバーで250y以上はいつも飛ばすのだけど、年も60歳は越えていたと思う。聞けば野球をしていたらしい。そういえば身体もでかいし、風貌も野球の監督風情・・・。もしかして元プロ?やっぱ鍛え方が違うんだろうな・・・・。

インスタート数ホールは僕がずっと一番最後に打ってたんだけど、途中から一番最初で打つようになってくると、みんな黙りだす・・

初めて行ったコースで、しかも競技も初めて、年も皆さんよりも若い人がトップで打たれるのは面白くないのだろうか・・・?(笑)

休憩挟んでOUT。

少し風が出てきた。OUTに入り崩れてくる・・・。

出だしの数ホールは調子が良かったのに、中盤ぐらいからOB連発。
ドライバーが右に出て行く。

いつものパターンだ。

次回、続く