2012年1月3日火曜日

シングルを目指すゴルフお金をかけないゴルフクラブについて

ゴルフはどうしてもお金がかかるスポーツだ?

まずゴルフギア(ゴルフクラブのことね)は新品でアイアンセットだけでも一式10万以上もするのはざら。それにドライバーは新品だと最低5万以上はする。今流行のテーラーメイドのR11はネットで4万円前後。欲しいけどまだ手が届かない。しかも今はシャフトも自分の好みのものをつけるのが流行りだそうで、シャフトだけでも2万~3万円はする。となると、クラブとシャフトで7万~10万ぐらいはするわけだ。




親父曰く、


「俺らの時代は今みたいにクラブを選択できなかったから、自分に合うように削ってもらったり、切った貼ったりしてもらっていた。」


要するに切った張ったの時代な訳だ(ん、違う?w)


確かに親父からもらった アプローチウェッジは一昔前にスピンが無茶かかると人気だったらしいフォーティーンのMT28 はバンス部分を抜けが良いように削ってあったし、鉛も張ってある。

サンドウェッジは定番のクリーブランドREG.588。こちらはNS850の軽めのシャフトにリシャフトされている。ちなみにMT28のシャフトはNS950だ。


この2本でアプローチの練習、実際にラウンドでも使用していますが、スピンがよくかかってピタリととまるし、良い感じです。

でも切った張ったの時代じゃなくても、クラブっていうのは最初から自分に合ったものなんてないわけだから、少しでも自分に合うように調整してもらわないといけないらしい。

幸いにもうちの近くに元研修生がやっている工房があって、親切だし、安いし、おまけに暇そうだからいつでもいける(笑)

先日もヤフオクで買ったばかりの2ボール(33インチ)を0.5インチカットしてもらって、廃れていたグリップも交換してもらった。シャフトカットとグリップ交換で1000円だった。安い。



2ボールのソールに埋める定番のソール埋めは探しまくって、どこにも売ってなかったし、工房に聞いてももう2ボールのソール埋めはやっていないと言われて諦めかけていたら、結局ヤフオクに落ちていた。余談ですが、アメリカツアーで活躍している K. J. Choi も確か2ボールを使っていた。しかも初期型ソール埋め加工もしていた。まだまだ人気がありますね。

カットしてもらった分全体の重量が軽めになってバランスを合わさないといけないので、これから鉛を張ったりしていこうと思う。こんなのもゴルフの楽しみですね!


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