2016年4月13日水曜日

アプローチを劇的に向上させる方法 その2 プロの練習方法を考える

プロは何も特別な技術を使っているわけではないです。

たかがSW一本だけで、そんなに色んな打ち方できるわけがないです。

でも・・・、彼らには経験値が豊富にあります。そして、経験年数が半端じゃない。

最近ではジュニア教室とか、どこの練習場でもゴルフ場でもあったりして

お父さんやお母さん同伴でほんま小学生、もしくは幼稚園ぐらいから、教室に通います。

そこでどんな教育、練習してると思いますか?

そう、アプローチ合戦です(笑)

20、30yほどの距離のグリーンのカップに向かって、誰がどれだけ近いか、入れることができるか?

またまたグリーン周りから、色んな距離からアプローチの練習というか、ごっこをしてるんです。

そして見てると、彼らは無茶苦茶うまい。20,30yぐらいなら普通にカップにいれてくる。

SWを短く持ったり、長くもったり、色んなクラブ使ったり、クラブは彼らのおもちゃなわけです。

なんも考えずにカップにいれることだけ集中してる。

そのうちスピンを覚える。50yぐらい、スピンをピピッときかせて、ピタピタ寄せます。

もしかしたら、その辺のプロよりもうまいかもしれない(笑)

そんなジュニアの練習風景というか、遊び見てると、こりゃ彼らにアプローチなんて勝てるわけない。いや、ゴルフそのもの勝てない。

飛距離で圧倒的に落ちる子供は殆どアプローチだけで70台なんて数字で平気で周ってくるわけです。

そのうち、身体も大きくなって、クラブの進化とともに、中学生で300y近く飛ばす、なんて全国にいるわけです。。。

確かに飛ぶということは非常に有利な武器だけど、いくら飛ばしても、アプローチやパターのうまい奴には勝てないということを子供の頃から知っている。

大人と周って、良いスコア―で周ってくるのは飛距離の落ちる子供たち。

それを彼らが実体験として、小さい頃から経験しているから。

だから、ジュニアはゴルフにおいて、アプローチやパターの大切さをよく知っているし、またそのための訓練や練習、経験値も豊富にある。

小学生低学年から、ゴルフを始めて、例えば20歳でゴルフ暦は?

そう10年以上(笑) 

そんな彼らがSW一本で色んなアプローチが打てるのは、いたって普通なわけです。

だって彼らにとってはSWはおもちゃなわけで。

続く

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